中古マンションにするか新築マンションにするか

まずリフォームという言葉についてだが、日本語の意味は、住居の改築や改装を意味し、特に内装や、外装を変えることを言う。
英語の reform は法律や社会的システムを改正するという意味である。
元の英語の意味とは関係なく、リフォームという言葉の日本語の意味は、しっかりと定着している。
リフォームの動機として、どんなことがあるだろうか。
例えば、子供が小学生になったから、一部屋与えて自分の部屋で宿題や寝起きをするようにとかカーテンが古くなって、色が褪せてしまったから、新しくきれいなものにしたいとか、台所が暗くて、匂いがこもりがちなので、明るい気持ちの良い場所に変えたいとか、フローリングが汚れてきたので、新しいものにしたいとか、色々あるであろう。
それを実現するためには何といっても、費用の問題が、大きく行く手を阻む。
そこで、どれぐらいの予算をリフォームに使えるのかを考えなければならない。
予算の額を決めたら、リフォームをやりたいものに順位をつけて、リフォーム業者、少なくとも三社に一番してもらいたいリフォーム価格の見積もりを作ってもらう。
それから大事なことは、見積もりを出してくれた、三業者とのコミュニケーションである。
見積もりは細かいところまで出してもらって、何故ここはこんな金額になるのかと問うべきである。
ともかく自分の疑問点は、分かるまでしっかりと聞く必要がある。
そしてそれにちゃんと答えてくれるかどうか、答えてくれた所が良い業者である。